「空気階段」鈴木もぐら、11・1股関節手術前に10キロ減量に成功「飲み物を無糖に変えた」

「LIVE　STAND」に出演した、左から、「空気階段」の鈴木もぐら、水川かたまり、「ミルクボーイ」の駒場孝、内海崇
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　千葉・幕張メッセで開催中の吉本興業のお笑いフェス「LIVE　STAND」の東京公演が、21日に最終日を迎えた。賞レースの歴代王者が集う「IKI　NA　チャンピオンネタ　STAGE」には、「空気階段」や「ミルクボーイ」らが出演した。

　「空気階段」は、鈴木もぐら（35）が幼少期に若返るネタを披露し、ステージ上を走り回った。11月1日に股関節に人工関節を入れる手術を受けることを発表しており、終了後の取材では「とにかくステージを走って、最後の最後に自分の軟骨を使って、長い距離走り回れた。軟骨へのご褒美というか、よく頑張ってくれたなという思いでやりました」と振り返った。

　体重100キロ超だった鈴木は、医師から「できれば手術までに50キロ台に」とかなり無理のある減量を求められていた。現状について聞かれると「10キロやせました」。ダイエット法は「飲み物を無糖に変えた」といい、「久々に缶コーヒーを飲むと、こんなに甘かったんだと思った」と話した。