千鳥・大悟「優しいノブが見られそう」 病気療養中の相方復帰心待ち

[ 2022年8月21日 05:30 ]

「LIVE STAND」に出演した(左から)とろサーモンの久保田かずのぶ、千鳥の大悟、ロバートの秋山竜次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(42)が20日、千葉・幕張メッセで開催中の吉本興業が主催するお笑いフェス「LIVE STAND」に出演し、「右椎骨動脈解離」のため、療養中の相方・ノブ(42)について初めて報道陣の取材に応じた。

 今回のフェスで千鳥は、イベントの盛り上げ役を担う6組の吉本芸人「ライブスタンジャー」の一組に選ばれていた。そんな中でのノブの休養。大悟は「きっと家で安静にしながら甲子園を見ているでしょう」とボケつつも「迷惑をかけてしまったと思っていたけれど皆さんに助けていただいて良い舞台になった」と芸人仲間らに感謝した。

 ノブは7月27日から首に痛みを感じ、その後も痛みが引かないため今月2日に病院で検査。入院して治療を受け、6日に退院した。吉本興業は「検査結果を見てからになりますが、手術はせず投薬治療になると思います」と説明。退院後も約1カ月の安静が必要で、少なくとも来月初旬まで仕事を休むという。ノブの現在の様子について関係者は「体調は安定しており、今後も通院を続けることになるでしょう」とした。

 大悟は「カッとなったり血圧が上がるのが良くないみたいなので、今はゆったりとしていると思う」と説明。「9月くらいに多分帰ってくるんですが、“もうやめぇ~”みたいな優しいノブが見られそうです」とジョークも交えた。

 この日のステージでは、フジテレビで放送中の千鳥の冠番組「千鳥のクセがスゴいネタGP」をナマ披露する企画が行われた。「麒麟」の川島明(43)がノブの代役として大悟とともに進行役を務めた。大悟は「あんなに忙しい川島さんが唯一の夏休みを返上してくれて…」と感謝していた。

続きを表示

2022年8月21日のニュース