ひろゆき氏「みんなやましいんだというのがむしろ不思議」 政治家と旧統一教会の関わりに言及

[ 2022年8月21日 10:37 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が21日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関わりについて語った。

 番組では、自民党の萩生田光一政調会長(衆院東京24区)が生稲晃子参院議員(東京選挙区)と共に6月、旧統一教会の関連施設を訪れていたことを紹介。萩生田氏は18日、党本部で取材に応じ「地元支援者のにボランティア活動を熱心にやっている皆さんがいらっしゃって、その方たちが国連NGOの国際平和女性連合の会員の皆さんでした」と、教団の関連団体との関係を認めた。記者から「二度と(旧統一教会と)関係は築かない?」と問われると「はい。適切な対応をしていきたいと思っています」と回答していた。

 ひろゆき氏は「開き直る人が出てきてもいいんじゃないかなと思っていたんですけど。“もちろん応援を受けていますよ、でもやましいことはありません”というパターンの人が1人くらい出てくるかなと思ったら、わりとみんなやましいんだというのがむしろ不思議。関わった人たちがあまり強く言えないのって、たぶんそういう弱みを握られているというのが分かっている状態。それが自民党にとって、ものすごいでかいダメージになる可能性もあるんじゃないかなと思って 」と述べた。

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2022年8月21日のニュース