小島可奈子 ヘアヌード写真集撮影前に取った驚きの行動…秘密でバイトも「アホでしょ?」

[ 2022年6月3日 12:41 ]

小島可奈子
Photo By スポニチ

 元グラビアアイドルの小島可奈子(46)が、2日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)にゲスト出演し、ヘアヌード写真集発売の裏側を語った。

 グラビアの健康美で人気を博し、バラエティー番組やドラマ、映画などで幅広く活躍。当時から「写真だけに限らず、ドラマ映画でも(ヌードの)お話はすごくいただいていたんです」というが、「20代のころは怖かったですね。見せちゃうと女として終わっちゃうのではないかと…全部見せちゃうと」と、ためらいから飛び込めずにいたという。

 そんな気持ちが変化したのが、30歳を目前にしたある日だった。「バカなのかもしれないけど、30前になった時に、私も年を取るんだなって思ったんです」。仕事としてではなく、友人と撮影隊を組んで、沖縄にプライベートなヌード写真撮影を実行することに。しかも、「その撮影費用のために銀座で(ホステスとして)4カ月バイトして…。アホでしょ?」とも告白した。客にバレたこともあったが、「ドラマでホステス役の練習をしてて…」と乗り切ったという。

 しかし、思ったような写真が撮れず、結局はプロの手に委ねることに。06年、知り合いの出版社のつてで自身初のヘアヌード写真集を2冊組で発売した。その2年後には、自身でも「ラスト写真集だな」と覚悟の1冊を出すことに。「“最後の写真を撮っていただくんだったら、紀信先生じゃないと嫌だ”と言った」と、巨匠・篠山紀信氏を熱望したという。

 篠山氏の現場について、小島は「生意気でしょうがないんですけど、すごい写真に命をかけてるんだろうなと思って。撮られている時に愛を感じる。その感じが、不思議なほわんとした感じがある」と表現した。

 写真集のテーマは「カメラ好きの高齢男性と女性の秘密の撮影旅行」。番組では、当時の艶っぽいショットが公開され、出演者たちから絶賛の声が上がった。小島は「愛人という設定で旅館に泊まって、大人の営みがあるということだと思うんですけど、ここはどうしていい分からなくて。“日本酒を飲んでもよろしいでしょうか?”って、撮影前に日本酒を飲ませていただいて」と、酒が入った状態で撮影に臨んだことも明かした。

 小島は11年に一般男性と結婚し、13年に第1子の女の子を出産。現在、故郷の福岡で生活しており、健康食品の販売会社を経営している。

続きを表示

2022年6月3日のニュース