戸次重幸 家庭で一番力を入れている行事 後輩雇いストーリー仕立て「我が家の伝説のステージになった」

[ 2022年6月3日 23:09 ]

戸次重幸
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 俳優の戸次重幸(48)が3日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、節分にまつわるエピソードを披露した。

 2015年9月に女優の市川由衣と結婚、現在2児のパパである戸次は「家庭内行事について話したい」と切り出した。一番力を入れているのが「節分」。子どもが悪いことをすると「鬼から電話がくるアプリ」を利用し、鬼を「しつけ」に使っていたこともあったという。

 長男が3歳の時の節分。自身が鬼役を担当したが、「“鬼はお父ちゃんだったかも”って、(長男が)疑問を持ち始めた」と振り返った。「これはいかんぞ」と感じ、翌年の節分は“本気”モード。「鬼と私が一緒の空間にいなきゃと、後輩の役者を雇って。私がその鬼を撃退するストーリーを作った」と明かした。自分で鬼の衣装を製作するなど、気合十分。後輩の役者と「事前にけい古」をし、「戦いですから殺陣もある、戦いの中で僕が劣勢になる瞬間を作った。(長男に)豆を投げ続けろ!って」。

 見事、鬼を撃退した戸次に長男は大満足だったそう。「4歳の節分は大成功。我が家の伝説のステージになった」と胸を張っていた。

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2022年6月3日のニュース