24時間テレビマラソンランナーにEXIT・兼近 5年ぶりソロで限界“突破”

[ 2022年6月3日 05:00 ]

日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーに決定したEXIT・兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が日本テレビ「24時間テレビ45」(8月27、28日)でチャリティーマラソンランナーを務める。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(57)が司会を務める同局のバラエティー番組「THE突破ファイル」(木曜後7・00)で2日、発表された。

 ここ数年は複数人でのリレー方式や、18年にはタレントのみやぞん(37)がトライアスロン形式で挑戦。さまざまな形で思いをつないできたが、今回はランナー1人によるマラソン企画となる。1人での走行は、17年のタレントのブルゾンちえみ(現・藤原しおり、31)以来5年ぶり。兼近は「暗いニュースも多いこの時代に、お笑い芸人が頑張って走っている姿で明るい気持ちを届けたい。ふさぎ込みがちな世の中から“EXIT”してやろうと考えています!」と力を込めた。

 「運動はあまり好きではなく、走ること、疲れることはなるべくしないように生きてきたので、あえて苦手なことに挑戦したいと思います」と話す兼近だが、中学生の頃は野球に熱中。当時は強豪校からスカウトもあったほど運動神経には定評がある。相方のりんたろー。(36)は「知らなかった!ジム行き始めたのもこのため?びっくり!」と驚いた様子。発表した内村は「走りで皆さんを元気づけてほしい。ただただ、ひたすらゴールを目指して頑張って!」とエールを送った。

 走る距離などの詳しい挑戦内容については後日発表予定。兼近は「24時間テレビの歴史、これまでつないできたバトンを汚さないようにしっかり走りたい」と決意を口にした。

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