デーブ・スペクター氏、エリザベス女王即位70周年を祝福 国民から愛される理由は「横から目線なんです」

[ 2022年6月3日 22:14 ]

 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が3日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に出演。イギリス・エリザベス女王(96)の在位70年を祝福し、国民から愛される理由について語る場面があった。

 イギリスでは2日、女王の在位70年を記念する行事「プラチナ・ジュビリー」が始まり、ロンドンのバッキンガム宮殿周辺で誕生日を公式に祝うパレードが華やかに行われた。女王はパレードに参加しなかったが、淡いブルーの衣装でつえをついて宮殿のバルコニーに姿を見せた。在位期間が英史上最長で国民の敬愛を受けている。

 デーブ氏は、同行事について「4日間の連休で、みんなご機嫌なんですよ。日曜日は最終日でコンサートとか、パレードがあって。分かりやすく言うと、オリンピックの開会式を4日間やるようなものなんですよ」と解説する。「“いけいけ”でやっているから邪魔する人がいなくて、演出がすごいんですよ。アメリカを超えていると思いますね」と、語っていた。

 また、番組では女王の生誕95年・在位70周年を祝うドキュメンタリー映画「エリザベス女王 陛下の微笑み」について特集。デーブ氏は見るべきポイントとして「女王だけど上から目線じゃない」と挙げる。「ギャグも言われたりして、非常におちゃめな方なんですよ。上から目線じゃなくて“横から目線”でね。偉大なのに威張ってないし、チャーミングな方なんですよ」と、作品の感想を話していた。

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2022年6月3日のニュース