鈴木奈穂子アナ 追加取材を命じられた和彦を心配「ジローラモさん受けてくれないですよね」

[ 2022年6月1日 11:47 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第38話。イタリア人シェフ、アレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ・右から2人目)にインタビューを行う和彦(宮沢氷魚・左端)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日、第38話が放送された。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)では、同局の鈴木奈穂子アナウンサー(40)が“朝ドラ受け”した。

 <※以下、ネタバレ有>

 この日の「ちむどんどん」では、学芸部に異動したばかりの和彦(宮沢氷魚)が同紙の人気企画「我が生涯最後の晩餐」への挑戦を試みる。取材するのは来日中の有名イタリア人シェフ・アレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)で、和彦の熱意にデスクの田良島(山中崇)もOKを出した。

 しかし、タルデッリの代理人からの返事は「取材お断り」。和彦が落胆していると、田良島から「明日インタビュー可能になった」と連絡が入り、取材できることに。タルデッリは「最後の晩餐は?」という質問に「ピッツァ・マルゲリータ」と答えたが、マルゲリータに関する思い出については明かさなかった。後日、田良島は和彦の原稿にダメ出し。「追加取材を申し込め」と厳しく命じた…という展開だった。

 直後に始まった“朝ドラ受け”では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が、部内で暢子らがピザを食べていたシーンについて「デスクに声かけたのかな。ピザ開けますよとか」とコメントすると、相方・博多華丸からは「自分だけ仲間はずれで怒ってるわけじゃないと思う」とツッコミが入った。

 一方で鈴木アナは、タルデッリへの追加取材を命じられた和彦に対し「追加取材は…」「ジローラモさん受けてくれないですよね。どうなんですかね」と心配した様子で話した。

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2022年6月1日のニュース