テレ朝「キョコロヒー」　絶妙な掛け合い生む入念な情報収集

テレビ朝日「キョコロヒー」で初共演となった齊藤京子（左）とヒコロヒー
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　テレビ朝日のトーク番組「キョコロヒー」（水曜深夜0・15）は、日向坂46の齊藤京子（24）とお笑いタレントのヒコロヒー（32）の2人にとって初共演の番組となった。担当の舟橋政宏ディレクター（37）は「最初はお互いに探り探りで、コミュニケーションのすれ違いが面白い時期があった。でも今は純粋に仲が良い2人のやりとりが楽しい。そんな2人の今の関係性が番組に反映されています」と話した。

　ただ企画を考えるのはいつも苦労しているという。「コンビだと提案しやすい内容も、2人の立ち位置が違うので“この内容で魅力が伝わるのか？”とやってみるまで分からないことが多い」と振り返る。そのため事前準備を怠らず、特にヒコロヒーとは収録の前後で打ち合わせと反省会を行っている。「逆に齊藤さんは忙しすぎるので、こちらで雑誌やブログ、会員制のメッセージアプリをチェック。最近好きなものなどをリサーチしています」と語る。2人の面白い掛け合いを引き出すため、情報収集に明け暮れている。