今市隆二 苦労したデビュー前 受験したオーディションは「100個以上」 意外なカテゴリーまで

[ 2022年6月1日 14:20 ]

三代目J Soul Brothersの今市隆二
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 三代目J Soul Brothersの今市隆二(35)が1日、フジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。苦労した下積み時代を語った。

 歌手になる前は、圧接工の仕事をしており「歌うガテン系」というキャッチコピーがついていた今市。「三代目に入る前、7年くらい職人をずっとやってました。現場も親方として出ていた」と経験を積んでいたが、アーティストへの夢を絶てず「朝に現場出て、夕方終わって、ボイトレ通ったり。ボイトレ行く前には2年間毎日ランニングしてました。ボイトレの先生にとりあえず走りなさいって言われて。走ってる時間が自分と向き合える、良い時間だった」と振り返った。

 オーディションになかなか受からず、苦戦していたという。「100個くらい受けました、手当たり次第受けまくって。デビューを目標にしていたので、いろんなレーベルとか、ウルトラマンの歌のオーディションも受けましたね。劇団EXILEの立ち上げでも受けていて、1次も通ったりしていた。1次は必ず通ったけど2次は落ちたりして」と回想。「TAKAHIROさんがEXILEになったオーディションが人生初のオーディションで、三代目は24歳。ラストチャンスと思って受けて受かったんです」と明かした。

 「表現力がないとか、ボイトレの先生からはけっこう厳しく言われてましたね。でも、そういうことがあった方が成長したかなと。最後は自信しかなかった」と振り返った。
 

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2022年6月1日のニュース