大竹まこと 各省庁のマスク「外していい」発信に疑問&提案「“ここだけは付けて”はどう?」

[ 2022年5月25日 14:20 ]

タレントの大竹まこと
Photo By スポニチ

 タレント大竹まこと(73)が25日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演し、マスク着用ルールにまつわる各省庁の通知について私見を語った。

 厚労省は20日、夏を前にしたマスク着用に関する政府の考え方として、屋外で会話をほとんどしない場合は周囲との距離に関係なくマスク着用の必要はないとの見解を示した。また文科省は24日、体育の授業でのマスクは必要ではないとする考えなどを全国の学校に周知することを明らかにした。

 各省庁から出されているのは、それぞれ関連したシチュエーションにおける「マスク不要の見解」という状況。大竹は「こういう通知ってどういう効果があるんだろうな?とも思うんだよね」と効果を疑問視した。

 大竹の見解では、マスク携帯については既に習慣付いており、「付けようが付けまいが、マスクはみんな持ってるじゃん?ポケットの中に」と指摘。その上で、「“ここは付けなくていいですよ”ということは、“大半は付けておいてください。でもここは付けなくていいですよ”って意味合いになるよね」と自身の意見を口にした。

 大竹は、着用を推奨する場所や状況を提案する方がより効果的と指摘する。「俺が言ったみたいに、全部統一して、“ここだけは付けてください”という基準はどう?」と問いかけると、いとうあさこは「分かりやすい」、壇蜜も「はいって言えます」と同意していた。

続きを表示

2022年5月25日のニュース