SHELLY、第3子妊娠を発表 事実婚を選択した理由とは?「パートナーが提案してくれた」

[ 2022年5月25日 18:52 ]

SHELLY
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 タレントのSHELLY(38)が第3子を妊娠したことを、25日に自身のツイッター、インスタグラムなどで発表した。

 「皆さまにご報告がございます」とし「実は3人目の子どもを授かることができました」と報告。「以前から事実婚関係であるパートナーと、上の2人の子どもと一緒に家族として過ごしているなかで、もう1人迎えられたら嬉しいと思うようになり、とてもとてもありがたいことに、今順調にお腹で育ってくれています。上の2人の子どもも、お互いの家族もみんな大喜びで、サポート体制も万全な中で迎えられそうです」とつづった。

 また、同日に自身のYouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」も更新。「本当にありがたいことに授かることができました!」と笑顔を見せるも「嬉しそうに報告してるけど“あんた結婚してなくない?”って思う人もいるよね」と、ふみこんだ質問にも答えた。SHELLYは「決してアクシデントではありませんから!望んで、望んでというかたちです。パートナーとは、何年も前からゆっくり関係性を築いていて。1年以上前から、パートナーと同じ家に住んでいます」と、説明した。

 「二人で話し合って“ずっと一緒にいたいね”っていう気持ちはあるけど、結婚っていうかたちはとらなくてもいいかなということになりました」といい、その理由については子どもの名字の問題などがあったという。「パートナーが提案してくれたんですけど、結婚すると(子どもの名字が)パートナーの名字になってしまう。事実婚の状態ならば子ども3人が同じ名字で、きょうだいを強く感じられるのかなと思いました。あと、変な理由と思われるかもしれないけど、同性婚が認められてないのに、私がもう1回結婚するのもなっていう思いもありました」と、語っていた。

 「彼の両親に事実婚を伝えたとき、お母さんが“いいじゃない、フランスっぽくて”と言ってくれたときは“なんて最高なんだろう!”って思いました。ちょっと前に子どもたちに説明する意味もこめて『事実婚パーティー』みたいなことはしました。子どもに伝えるときに、どういう感情になるかいろいろと準備をしていったんですけど、びっくりするくらい大喜びしてくれて」と、妊娠したことは好意的に受けられたという。

 「元夫にも素敵なパートナーがいて、そのパートナーから“良かったです!”っていうすごく長いLINEが来て。今は娘たちに、愛してくれる大人たちが4人いて、協力して子育てをしているかたちですね。今のところ、みんなハッピーです」と、結んだ。

 SHELLYは14年1月に30代のテレビ番組ディレクターと結婚。16年1月に第1子となる長女、18年1月に次女を出産したが、19年11月に夫と離婚した。その後、20年1月放送の日本テレビ「しゃべくり007」でお見合い企画に参加。そこで知り合った同局のカメラマンとLINEを交換し、交際に発展していた。

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