二宮和也 嵐ブレーク時に感じた喜びと恐怖「みんなで人間ドック行って」 大野智は「イチイチ怯える人」

[ 2022年4月9日 12:16 ]

嵐・二宮和也
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 「嵐」の二宮和也(38)が8日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ブレーク時に感じた喜びと恐怖を語った。

 嵐は99年にCDデビューするも、売り上げ1位を取れない曲もあり、ブレークまでは時間がかかった。大きな転機となったのはメンバーの松本潤が出演したTBSドラマ「花より男子」の大ヒットで、嵐は連続ドラマのパート1、2、映画も主題歌を担当した。

 「いっぱい仕事が来るようになった時が急にあったんですよ。『花男』の時。デビューしてちょっと経って、『花より男子』ってドラマがあって、あれが爆発的に当たった時に『売れた!』って思った。(状況は)ガラッと変わりましたよ、俺、だから本当に『花より男子』ありがとう!って思ってます」と回顧。自身は出演していないドラマの大ヒットでも「俺は個人仕事なんて、グループに還元するためにやってるから、そこが当たった時の我々の狂喜乱舞は凄かったよ」と振り返った。

 それは自分たちだけではなく「事務所も今だ!みたいなった。『こいつら、このタイミング逃したら無くなるぞ!』みたいな。『売れた空気出せ!』みたいな感じになって」と二宮。「その時に、すぐみんなで人間ドック行って、病気とか怪我とか見つかってもらっている仕事が止まったら大変だ!ってなって」と明かした。

 そんな環境の変化に“恐怖”を覚えたこともあったという。「俺なんかもめくるめくように環境が変わっていったので若干怖かったんです。リーダーも同じこと言っていて、怖いみたいな」と告白。「昔から怖がっていたので、自分は高校とかも途中でやめて、ずっと芸能のことしか知らないのに、ちゃんと大学とか出た人にどうぞ飲んでくださいって水を差しだされるのが怖いって、言っていた時期が一時期あって」と大野智の人柄が出るエピソードを明かし、「そういうのにイチイチ怯える人なの。それをされたくないから、自分で水持って現場に入る、そういう人なの。不思議でしょ、そういう人なの」とした。

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2022年4月9日のニュース