二宮和也 理想のアイドル像語る「時間を預かるっていうプレッシャーはどんどん大きくなりました」

[ 2022年4月9日 12:04 ]

嵐・二宮和也
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 「嵐」の二宮和也(38)が8日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。自身が考える理想のアイドル像について語る場面があった。

 事務所の後輩で、番組MCの「Kis-My-Ft2」の藤ケ谷太輔から“アイドル論”について聞かれ、「アイドル…考えたことないね」と二宮。少し考えて「好きになってくれた、興味を持ってくれた人のお父さん、お母さんがあの子、幸せそうだなって思ってもらえるのがアイドルだと思う」と自身が考える理想のアイドル像を明かした。

 さらに「親が安心する対象でいるっていうのは、うちは自然と大事になっていったかもしれない。土日、金曜、平日とコンサートやるようになった時に、自分たちは年代が上がってるし、昔から応援してくれている人も上がっているけど、そうじゃない人もいる。平日とか土日とかにその時間を預かるっていうプレッシャーはやっぱどんどん大きくなりましたね」と吐露。「親が行かせたくない!って言ったら(子どもは)来ないでしょ。それを楽しみに毎日頑張っている娘、息子を(親が)見ていて、すごい楽しそうだな、良かった、いい奴らなのかな、こんなに楽しそうにしているからって。そういう対象が一番、アイドルな気がする」と続けた。

 嵐はみんながそう考えていたといい、「それこそ、自分たちの後ろに何人もいる、スタッフも含めて。みんな思ってましたね、スタッフの人たちにも家族がいるから、その家族にも迷惑をかけないようにしようって。自分たちがやりたい、やりたくない、みたいなことで仕事を蹴った、入れたみたいなことをした時に、その人たちが『あ~っ』てなっちゃうみたいのはやめようねって(思っていた)」と明かした。

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2022年4月9日のニュース