二宮和也 名優・梅宮辰夫さんとの撮影秘話「俺も貼られたことありますもん」

[ 2022年4月9日 13:03 ]

嵐・二宮和也
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 「嵐」の二宮和也(38)が8日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。19年に亡くなった俳優の梅宮辰夫さん(享年81)との撮影での“カンペ”エピソードを明かした。

 番組MCの笑福亭鶴瓶は同じ歳で以前から親交があり、二宮とも共演経験がある俳優の三浦友和を取材。三浦は現場で台本を持たなくなったのは「ジャニーズのせい」と言っていたといい、「ジャニーズのメンバーは長いセリフあっても持ってこない。(現場に)入って、ダーってセリフ言う。そういう伝統」と話していたことが明かされた。

 鶴瓶は「俺らの時代は(台本を)見る。もっと上の人は、森繁久彌さんは三浦さんに(自分の)セリフを持たせて、それを見てないふりしてしゃべっていた(らしい)」とした。

 すると、これに、二宮も「俺も(カンペを)貼られたことありますもん」と告白。それはドラマ「拝啓、父上様」(フジテレビ、2007年)で共演した梅宮さんだといい、「『和也、ごめんな』って言って(貼られた)。梅宮さんが撮られているカットだけど、こっちも一応お芝居するじゃないですか。だけど、『ちょっとごめん、かがむな、見えない』って言われて」と回顧。「でも、それで見えるから十分ですよね」と続けた。

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2022年4月9日のニュース