ウクライナの難民支援に世界のセレブが協力 ウクライナ出身のNBA選手も動画を投稿

[ 2022年4月9日 08:54 ]

グローバル・シチズンの呼びかけに応じた世界のセレブたち(AP)
Photo By AP

 人権擁護団体の「グローバル・シチズン」が8日、難民救済を目的にした「スタンド・アップ・フォー・ウクライナ」というネット内の“集会”を開催。影響力のある世界中の芸能、音楽、スポーツ界の著名人に支援と協力を求めると、多くの“セレブ”が#StandUpForUkraineというハッシュタグを立ててこれに呼応した。

 ともにウクライナ出身のNBAラプターズのスビアストラフ・ミハイルークとキングスのアレックス・レンは「世界中にいる難民救済のために支援を!」語る動画をツイッターに投稿。AP通信によれば、歌手のブルース・スプリングスティーンは「ウクライナと世界の難民には今、我々の援助が必要。誰でも安全に生活を送る権利がある」と語る動画をアップした。そして女優のバーバラ・ストライザンドはグローバル・シチズンのリンクを張った上で「私は支援しています。みなさんもそうすることを望みます」と支援を求め、米国の歌手、レニー・クラビッツ(57)は「愛するものはルール、戦争じゃない」と投稿し、イングランド出身のオジー・オズボーン(73)は「これをみんなで拡散しよう」と訴えた。

 なお賛同者にはボン・ジョヴィ、ビリー・ジョエル、マドンナ、ファレル・ウィリアムス、スティービー・ニックス、スティービー・ワンダー、キャロル・キング、セリーヌ・ディオン、ジュリアン・レノン、レニー・クラビッツ、ヒュー・ジャックマン、クリス・ロックらも名を連ねている。

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2022年4月9日のニュース