阿部寛 安田顕に本気で殴られて苦笑い「目の覚める思いだった」

[ 2022年4月9日 05:30 ]

映画「とんび」の初日舞台あいさつを行った(左から)瀬々敬久監督、安田顕、阿部寛、北村匠海、杏、大島優子
Photo By スポニチ

 俳優の阿部寛(57)、北村匠海(24)らが8日、都内で映画「とんび」(監督瀬々敬久)の初日舞台あいさつを行った。

 不器用な父が息子を懸命に育て絆を深めていく物語。阿部は、クライマックスで親友役の安田顕(48)に殴られるシーンを振り返り「油断していたら思いのほか本気で殴ってきたので、目の覚める思いだった」と苦笑い。そして「優しさ、愛情を持って人と接することが大事だと思う。そこに時代を超えた普遍的な感動があると信じている」と訴えた。

続きを表示

2022年4月9日のニュース