「非核三原則」核持ち込ませず議論 山下真司「北朝鮮がもう9発もミサイルを」矢沢心「日本は今まで」

[ 2022年3月7日 09:27 ]

俳優の山下真司
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 フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)が7日に放送され、自民党の高市早苗政調会長が6日に、ロシアのウクライナ侵攻を受け、非核三原則のうち核兵器を「持ち込ませず」との原則に関して「自民党内でも議論したい」と表明したことを取り上げた。

 世耕弘成参院幹事長は、日本に米国の核兵器を配備し共同運用する「核共有」政策の議論の必要性を指摘。立憲民主、共産両党は「時代遅れだ」(井上哲士共産参院幹事長)と反発した。

 俳優の山下真司(70)は「僕はこれ賛成ですよね。だって北朝鮮がもう9発もミサイルを打ち込んできて、迎撃できないような状況になってたら、やっぱり米国の原子力潜水艦だとか軍艦が核を搭載したもので警戒するっていうのは当然なんじゃないでしょうかね。今回のロシアのこともありますし」と自身の考えを述べた。

 また、MCの谷原章介から「日本は広島、長崎でもって唯一の被爆国、そして福島の大きな原発の事故も経験してます。どう思いますか」と聞かれたタレントの矢沢心(40)は、「そうですね、この非核三原則もそうですけれども日本は今まで受けていること、皆さん思っていること、心に残ってること、そして今でも抱えている問題でもありますので、こういったことは本当に起きてはならないと思います」と自身の考えを話した。

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2022年3月7日のニュース