サンド R―1優勝の後輩祝福“お見送り芸人しんいち”名付け親・伊達「凄いなぁ。頑張ったもんな!」

[ 2022年3月7日 17:45 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)、富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)、富澤たけし(47)がそれぞれブログを更新。所属事務所の後輩で、ひとり芸日本一決定戦「R―1グランプリ2022」を制したお見送り芸人しんいち(36)に祝福の言葉を送った。

 6日、出場資格ギリギリの芸歴10年目のラストイヤーで3199人の頂点に立ち、賞金500万円を獲得したお見送り芸人しんいち。芸名は伊達が命名し、「ギターと歌でやれよ」と助言したのは富澤だった。優勝後、サンドの2人に「あなたたちがいなかったら今はない。ありがとうございますと言いたい」と感謝していた。

 伊達は同日夜、ブログに「グレープカンパニーから、R-1グランプリのチャンピオンが誕生しました!お見送り芸人しんいち!20代目王者!優勝おめでとう!」と、つづった。芸を磨く様子を見ていたようで、「あの、しんいちが優勝するとはなぁ。。凄いなぁ。頑張ったもんな!」と、しみじみ。「でも、お見送り芸人しんいち!本当におめでとう!良かった!」と重ねた。

 富澤もブログを更新。R-1の結果に触れ「事務所からファイナリストは出るものの、なかなか優勝者が出なかったので素直に嬉しいです」と喜んだ。事前にアドバイスを送っていたそうで、「意外と緊張しいなので、決勝進出が決まってからは優勝はいいから楽しめ、優勝とかいいから、とずっと言い続けてきたのでちょっとだけ楽にできたのかもしれませんね!」と記した。

 「ここ数年、気持ちのスイッチが入ったのも見えてた」と評価した富澤は、「お年玉とか決勝行ったご祝儀くれとか散々金を奪われてきたので報われて良かったです(笑)」とユーモアたっぷり。「これからがまた大変ですが、チャンピオンとして、芸風的に沢山の人に嫌われながら活躍してほしいですね!しんいち、おめでとう!!がんばったな!」と今後の飛躍にも期待した。

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