かまいたち山内、自ら“類似タレント”に代役オファーも…まさかの人物にノブ「違う、違う、違う」

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司
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　お笑いコンビ「かまいたち」山内健司（41）が5日放送の日本テレビ「千鳥かまいたちアワー」（土曜後11・30）にリモート出演。スタジオにいけない山内は自ら代役となる類似タレントを呼んだが、大物タレントに千鳥と相方・濱家隆一（38）が困惑する場面があった。

　今回、リモート出演となった山内は「今、代役立てることによって、番組が話題になってるじゃないですか」と、「ワイドナショー」で松本人志の代役をJPが務めて大きな反響を呼ぶなど、代役の大切さを考えていた。そこでスタジオに行けない山内は「自分の代役を呼んで、その代役で話題になって、この番組を盛り上げたい」と意図を明かした。

　千鳥・大悟は「自分の代役を自分で呼んだの?」と驚きの表情。山内は平然とした態度で「はい。自分のことなんで、自分が一番よくわかってますから」とした。大悟が「山内の“類似タレント”ってこと?」と聞くと、「もう、山内です。テレビ見てる人からしたら『どうせ、あの人が出てくるんでしょ』ってなっちゃってるかもしれない」と謎の自信を見せる山内。大悟は「やす子か?」と山内にそっくりと言われるピン芸人のやす子の名前を口にするが、山内は「もっと山内です」と否定した。

　ノブが代役をスタジオに呼び込むと、現れたのは大相撲の元横綱で元貴乃花親方の貴乃花光司氏（49）だった。まさかの人物の登場にノブは「うわぁ」と驚き、濱家も「えぇー」と衝撃を受けた。悠然とスタジオに入ってきた貴乃花氏にノブは「違う、違う、違う。違います」と慌てていた。貴乃花氏が目の前まで歩みを進めると、3人は姿勢を正して「初めまして」と礼儀正しくあいさつした。

　大悟は「こんなこと言うのも何ですけど、1回帰ってもらっていいですか?山内とちゃんと話しを…」と困惑。山内からの代役オファーに貴乃花氏も「はい、ちょっと動揺しました。なぜだろうという」と困っていた。代役オファーの意図について説明を求められた山内は「そっくりじゃないですか」と真顔。3人からは「どこがや」「全部違うよ」とツッコミが入った。

　過去に貴乃花氏と2人で泊まりロケをして意気投合をしたという山内は「すごい会話も弾んだ。ある程度のことはできるんで、光司は。だから光司に後は任せたい」と話した。まさかの呼び捨てにノブは「光司って言うな。大横綱ぞ」と注意。貴乃花氏の登場でいつもとは違うスタジオの空気に大悟は「山内、困らせるなよ」。ノブも「4人が4人とも困ってるのよ」と微妙な距離感に貴乃花氏も苦笑いをしていた。