小籔千豊 島木譲二さん闘病秘話に「泣いてもうた」 島木さん妻から「小籔さんのテレビ見て褒めてた」

[ 2022年3月7日 16:46 ]

小籔千豊
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 お笑い芸人の小籔千豊(48)が7日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。お笑い芸人・島木譲二さん(享年72)のエピソードを披露した。

 島木さんは吉本新喜劇などで大阪名物パチパチパンチやポコポコヘッドのギャグで人気だった。11年に体調不良を訴え療養し、16年に脳出血のため死去。座長を務めていた小籔は公私ともに親交が深かった。

 「めっちゃかわいがってもらった。よく喫茶店とかに連れていってもらった。『この間東京のテレビで見ましたで』とか、他のテレビの仕事に出てることをすごい褒めてくださる少ない先輩でした」。当時は、島木さんに気に入ってもらえてたか聞けなかった小籔。「漢・島木はあまり芸のことを語らない。僕も聞けない。それで闘病されて、そのままお亡くなりになられた」。

 そんなときに、葬式で島木さんの妻から「闘病中は小籔さんのテレビばっかりを見てめっちゃ褒めてました。小籔さんがテレビに映ってたらテンション上がってましたよ」と闘病中の話を教えてもらったという。小藪は「認めていただいていたのかなって、めちゃくちゃ泣いてもうた」と振り返った。

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2022年3月7日のニュース