高橋真麻 西村京太郎さん追悼「大変お世話になって」 父・英樹は十津川警部役

[ 2022年3月7日 14:32 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が7日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。3日に肝臓がんのため91歳で死去したトラベルミステリーの第一人者として知られる作家の西村京太郎(にしむら・きょうたろう、本名矢島喜八郎=やじま・きはちろう)さんを追悼した。

 父の英樹は、西村さんが生んだ十津川警部役を演じており、自身のブログで追悼コメントを発表。「私にとりましては十津川警部は分身です 高橋英樹=十津川警部なのです 長い線路をずっと一緒に走ってきた大好きな役柄なのです」と十津川警部役への思いを吐露していた。

 真麻は、作品について「時刻表のトリックとかが精巧ですし、2時間ドラマって大体『この人が犯人だろうな?』とか先が読めがちなものとかもある中で、本当にどういう風に謎が解かれていくのかっていうのがドキドキする展開で…」と話した。

 また、「私はいつも幼い時から父親が七三(の髪型)で帰ってくると『今、十津川警部の撮影中なんだ』って、父がいろんな役やる中で十津川警部の時は必ず七三だったっていうのがすごく思い出深くて」とエピソードを披露。西村さんについては、「毎年、湯河原からすごくたくさん美味しい干物とか送ってくださって、昨年末も先生からみかんを送って来てくださったばかりだったので、今回のことはちょっと驚きましたけども大変お世話になって」と思い返していた。

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2022年3月7日のニュース