アンジャ渡部、レギュラー復帰の裏側で児嶋の“気遣い”昨年12月スタッフ全員に高級弁当を差し入れ

[ 2022年2月6日 15:54 ]

(左から)アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉
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 多目的トイレでの不倫騒動で芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)が5日、千葉市の千葉テレビで冠番組「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)の収録を行い、仕事復帰した。

 相方の児嶋一哉(49)とともに出演しMCを務めた。収録分は15日に放送される。番組関係者は渡部の今後について「当面の間は他の仕事は考えず、この番組で地道にやっていくとのことです」としている。

 この渡部の復帰で、昨年12月に児嶋がYouTubeに投稿した動画に注目が集まっている。それは「出演番組へスタッフ全員分高級弁当を差し入れてみたら金額エグかった…」というもの。18年番組を続けてきたが、一度も差し入れしたことがなかったという児嶋は「せっかくだから、叙々苑のいい弁当を行っちゃおう!」と決意。スタッフ、出演者を含めて37人分の会計額はなんと「13万7200円」。児嶋は「きょうは赤字!」と笑いながら、振る舞っていた。

 ネット上では、「児嶋さん人が良すぎる」「やるね、児嶋。迷惑をかけたお詫びと、コンビ名のついた番組を残してくれたことへの感謝だね」「児嶋さんの人柄とやさしさが出ているエピソードだな」「渡部さんは児嶋さんに感謝しなければいけないと思う」といったコメントが並んでいた。

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2022年2月6日のニュース