【来週2月13日の鎌倉殿の13人】第6話“坂東の巨頭・上総広常”佐藤浩市“武田信義”八嶋智人が初登場

[ 2022年2月6日 20:45 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第6話。上総広常(佐藤浩市)(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は13日、第6話が放送される。俳優の佐藤浩市(61)演じる“坂東の巨頭”こと上総の武士・上総広常(かずさ・ひろつね)、八嶋智人(51)演じる甲斐源氏の棟梁・武田信義が初登場する。

 <※以下、ネタバレ有>

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第6話は「悪い知らせ」。

 大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助)ら有力な坂東武者が戦死。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は、信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・宗時の熱い想いに決意を新たにした義時(小栗)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋)の元へ向かった…。

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