【明日2月7日のカムカムエヴリバディ】第68話 大月に少年がやって来た!ひなたの様子に、るいたちは

[ 2022年2月6日 11:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第68話。 『大月』にて。小夜子が連れてきたビリーを見て驚くひなた(新津ちせ・左)、錠一郎(オダギリジョー)、るい(深津絵里)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第68話が放送される。

 大月家に古びたラジオがやってきた。るい(深津)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案する。錠一郎(オダギリジョー)の協力もあって、テキストを手に勉強を始めたひなた。そんなある日、クラスメイトの小夜子が映画村で出会った外国人の男の子・ビリーを連れて店を訪れてきた。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は事情を察して…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月6日のニュース