さんま 芸能界でのコロナまん延で心境も変化「俺はかからないって思ってたけど…さすがに最近は…」

[ 2022年2月6日 14:08 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が5日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。芸能界での新型コロナウイルス感染拡大で心境の変化があったことを明かした。

 毎日のように芸能界での感染ニュースが報じられ、番組レギュラーの「モーニング娘。’22」の横山玲奈もコロナ感染でこの日は休演となっている状況に「コロナで今はとんでもない…どんどん近くになってきてるから」と、さんま。「こんだけ近場に…吉本なんて、どんどん近くでコロナになって休んで、休んで…」と続けた。

 これに、村上ショージが「(吉本興業で)この間、200人ぐらいおるんちゃうかって(言ってた)。社員とか入れて。コロナに…。濃厚接触者とかああいうのもなるわけでしょ?」と応じると、さんまは「そういうことになってどんどんどんどん…。一番かわいそうなのはオズワルドの伊藤で、4人で住んでて、3人がコロナに感染して、あいつだけならなかった。せやけど、1人目コロナになって濃厚接触。2人目コロナになって濃厚接触。3人目コロナなって濃厚接触…あいつだけ30日。一人30日仕事に行けない、コロナじゃないのに、陰性じゃないのに、そういう人もいるんです」と、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介の“不運”について触れた。

 そんなコロナがまん延する状況に、さんまは「もう覚悟を決めておいたほうがいいような状況になって…。前までは俺はかからないって思ってたけど」と心境の変化があった様子。「さすがに最近、来いよと。とにかく来てくれと。来てくれたら、どうなるのか。自分でも見たいし、どういう症状なのか」と続けた。

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2022年2月6日のニュース