ノブコブ徳井　相方・吉村と性格合わず「絆なかった」若手時代　出会って22年「最近ようやく雪解け」

「平成ノブシコブシ」の吉村崇（左）と徳井健太
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　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太（41）が1日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に生出演。相方の吉村崇（41）と出会ってから22年、「最近になってようやく雪解けになったって感じ」と話した。

　2人は東京NSCの5期生。養成所で会話はなく、卒業後に仲介人を通してコンビを結成したため、友人同士で組んだコンビよりも「絆がなかった」という。「俺が繊細で、吉村が大雑把のタイプ。俺が美味しいと思った食べ物を言っても『全然美味しくないじゃん』ってすぐ言ってきてたの、若いときから。お笑いとしてはいいけど、俺はショックなわけ」と性格も合わず、コンビ仲はどんどん悪くなっていた。

　「だけど、ピカルの定理とかやらせてもらって、今が22年目ぐらい。吉村ってそういう個性の持ち主なんだっていうのをようやく知れた」と、やっと吉村の魅力に気付いた徳井。「出会って22年、ようやくあいつと向き合うことができるようになった」と語っていた。