カズレーザー WHOの日本批判に「島国と陸続きの欧州は感覚が全然違う」「五輪の外国人記者は」

[ 2021年12月3日 09:56 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株対策で、日本が導入した全世界を対象とする外国人入国禁止措置について、感染可能性は国籍で判断できないと指摘し「理解困難」と批判したことに言及した。

 オミクロン株の感染は南アフリカで初めて報告されてから欧州や日本を含むアジア、中東など世界各地に急拡大し、カナダを含め北米にも広がっている。

 カズレーザーは、WHOの日本批判に対し「島国と陸続きの欧州は感覚が全然違うんだろうなとは思います。やはり台湾だったりニュージーランドだったりという国の過去の事例を参考にして施策を取るっていうのは別に悪いことではないと思う」と自身の考えを述べた。

 そして「もちろんウイルスに国籍はないんですけど、ウイルスを保有して運ぶ人は、国籍によって行動様式が全然違う」と言い、「五輪の外国人記者が来た時に全然、ルール守らずに外出したのを我々じかに見ているんで、そこは対応が変わってしまうのは仕方ないと思う」と話した。

続きを表示

2021年12月3日のニュース