長澤まさみ 大河で初「語り」 22年「鎌倉殿の13人」で 「普通ではない形 うれしい」

[ 2021年12月3日 05:30 ]

長澤まさみ
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 女優の長澤まさみ(34)が、来年1月9日スタートのNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で語りを担当する。2日に同局から発表された。2016年に出演した「真田丸」以来6年ぶりとなる大河ドラマ。「普通ではない形で(大河に)出演できてうれしい」と喜んでいる。

 日本を代表するトップ女優はこれまで数々のドキュメンタリー作品でナレーションを担当し、アニメ映画「コクリコ坂から」や「君の名は。」など声の仕事でも活躍してきた。テレビ関係者は「感情表現豊かで、透明感がある声」とその魅力を語る。

 大河ドラマの語りはかつて、アナウンサーやベテラン女優らが担当し落ち着いた語り口が定番となっていた。だが、近年は作り手がさまざまな趣向を凝らし、その存在が脚光を集めることも増えてきた。今作も手掛ける三谷幸喜氏(60)が脚本を担当した「真田丸」では、当時同局アナウンサーだった有働由美子(52)が担当。淡々と武将の死亡を告げる語りが「ナレ死」と呼ばれて話題に。19年「いだてん」ではビートたけし(74)が落語家の古今亭志ん生を劇中で演じたほか、語り手も務めて注目された。

 今回の長澤の起用について制作統括の清水拓哉氏は「今作では劇中の登場人物に寄り添うナレーションを考えている。その中で女優という案が生まれ、数々の作品に出演する長澤さんの名前が挙がった」と説明した。

 長澤にとっても待ち望んでいた大役。「(三谷氏から)“隣の部屋からささやいているような距離感で”とイメージをお聞きしているので、その立ち位置を大事にしていきます」と意気込んでいる。そして「1年を通して見届ける立場にいるので、うれしい半面、責任重大だと思っています」と気も引き締めた。 (吉澤 塁)

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