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真矢ミキ 宝塚の音楽学校時代は落ちこぼれも 「研究好き」が引き寄せた転機

[ 2021年12月3日 12:48 ]

真矢ミキ
Photo By スポニチ

 女優の真矢ミキ(57)が3日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)のインタビューコーナー「プレミアムトーク」に出演。宝塚歌劇団時代を振り返った。

 元宝塚歌劇団花組のトップスター。男役で長髪に挑戦し日本武道館でソロコンサートを開催するなど「ヅカの革命児」と呼ばれた。

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)から「宝塚の音楽学校時代、39人中成績が37番」と振られると、真矢は「全国の皆さん、勇気を持ってくださいね。全然怖くないです」と話した。大吉に「言ったらちょっと落ちこぼれ的な…」と言われても「ちょっとどころじゃないですよね。父がもう他界しましたけど、ユーモアのある人で『惜しいな、もう少しでブービーだったのに』って言いましたから」と笑わせた。

 中学卒業後、宝塚に入ったきっかけは母の影響だったとし、「まだテレビが普及してない頃で。宝塚歌劇団を女子高生がみんなで観に行くという時代で。転勤族で、ちょうど受験の時に宝塚市に近いところにいたんです」と明かした。宝塚受験の予備校に週に1回通っていたが、「凄いさぼったんです。芸事には全く興味がなくて」。試験は「はったり。特技はって言うところもどうしたら披露せずに言えるんだろうと考えて、『長距離が凄く自慢なんです』って言って」と振り返った。

 宝塚歌劇団ではトップに上り詰めるまで14年かかり、「結構長い方なんですけど」と語った。「ずっとトップさんのスポット(ライトの下)にどうやって入るかみたいな事ばっかり考えていました」と話したが、2年半ほど経ったときにチャンスが訪れた。「お稽古場でずっと見てるのが私だけだった日があって。私、研究は好きなんですよね。何がこの人素敵なんだろうと、上級生が素敵だからずっと見てて」。すると、ある日目の前で主演の一人が故障し、「5分後に『入って』って言われて。そこから人生が結構変わったんです。勘で、この5分で凄い人生変わるという感じはあったんです。実際に4人くらいが主演の話だったんですけど、一番下の役がついたんです」としみじみと振り返った。

 その後は「一つ上の(トップスターだった)安寿(ミラ)さんと一緒にニコイチでずっと上がらせてもらって。安寿さんがいたからできたと思うし」と評価をあげ、安寿ミラ(61)の退団後にトップスターに就任した。98年に退団したが、「自分で決めて。次の子も控えてますし。私は中卒だったけど、次の子が高卒だったから、4年違うんですけど、年は一緒なんです。そういう関係もあると思います。自分の中で。愛華みれさんっていう人がなったんだけど、凄い頑張ってたからもうそろそろと思ったし。3年半やらせてもらって辞めました」と決断の理由を語った。

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2021年12月3日のニュース