つるの剛士 史上最年少での藤井聡太3冠奪取に祝福と驚き「もう漫画すら遥かに超える超現実」

[ 2021年9月13日 19:04 ]

つるの剛士
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 将棋好きで知られるタレントのつるの剛士(46)が13日、自身のツイッターを更新し、第6期叡王戦5番勝負最終第5局で、挑戦者の藤井聡太2冠(19)=王位、棋聖=が111手で豊島将之叡王(31)=竜王含め2冠=を下し、叡王を初奪取したことについて、祝福コメントを寄せた。

 つるのは「もう漫画ストーリーすら遥かに超える超現実に何が起きても驚きませんが…」と、号泣する絵文字を乗せて、感動を表現。さらに「史上最年少、藤井聡太三冠誕生おめでとうございます」と投稿した。対局が決着後、すぐに更新するなど、将棋ファンとして注目していたようだ。

 これで19歳1カ月の藤井は3冠となり、羽生善治九段(50)の持つ22歳3カ月の最年少3冠記録(1993年=棋王、王座、竜王)を3年以上更新する快挙。さらに来月開幕の竜王戦7番勝負で豊島竜王との対戦が決まっている藤井は年内4冠が視野に入っており、注目度はさらに増しそうだ。

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2021年9月13日のニュース