AKB48・横山由依、卒業発表「思い描いてきた夢がより具体的に見えてきた」芸能活動は継続

[ 2021年9月13日 05:30 ]

AKB48からの卒業を発表した横山由依(C)AKB48
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 AKB48が12日、東京・日比谷野外音楽堂でライブを開催した。同所での公演はグループとしては13年ぶり。この日のステージで、2代目の48グループ総監督を務めた横山由依(28)が卒業を発表した。公演終盤に「私、横山由依はAKB48を卒業します」と宣言。「最近、私が以前から思い描いてきた夢がより具体的に見えてきたので、一歩踏みだそうと決断しました」と声を詰まらせながら説明した。夢の詳細は明かさなかった。

 2009年に9期生として加入。初代総監督の高橋みなみ(30)に指名され、15年に2代目に就任しグループを率いた。19年4月に横山から総監督を引き継いだ向井地美音(23)は「今のAKBを皆さんにお届けできるのも、ずっとAKBを守ってきてくださった横山さんがいたからだと思う」と感謝を語った。

 横山は「皆さまに見ていただける活動をしていきたい」と芸能活動を継続する。卒業コンサートの詳細は今後発表。AKB48劇場での卒業公演は、29歳の誕生日翌日の12月9日に行われる予定。

 ▼高橋みなみ 卒業発表お疲れさま。残り3カ月最後の最後までAKB48を楽しんでね!(本人ツイッターから)

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