野々村真「ドキドキ」55日ぶりにスタジオ復帰　炎上“菅首相辞めて”発言平謝り

野々村真
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　タレントの野々村真（57）が13日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）が生出演。7月末に新型コロナウイルスに感染し、回復後もリモート出演をしていたが、この日、1カ月半ぶりにスタジオに復帰した。

　野々村は「皆さん、本当にご心配おかけしてすみませんでした。今日からどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。55日ぶりの復帰となり、「55日出てなかったドキドキしちゃって…素人に戻りました」と頭を下げた。

　番組MCの坂上忍（54）から「まこちゃんがいない間はスタジオが円滑に回って」とイジリが入ると、野々村は「僕も見ていて、本当に戻れないんじゃないかと思いました」と不安も吐露する場面もあった。　

　さらに、6日に同番組にリモート出演した際、退陣を表明した菅義偉首相（72）について「僕は申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかったなくらいの思いです」と発言し、批判を集めた野々村。坂上はこの件についても「菅総理について好き放題に言って大炎上したんだよ、このおじさん。「菅総理、辞めろじゃないよ、お前が辞めろ！」としっかりとイジり、野々村は「本当にすみません。言葉がホント…すみません、もうちょっと居させてください。お願いします。これから頑張ります」と平謝り。最後は坂上は「あれはあれでまこちゃんの意見で、皆さんがの意見があって…いろいろな意見があったほうがいいですからね」とフォローし、話をまとめた。

　野々村は7月30日にPCR検査を受け陽性が確認され、その後、自宅療養を続けていたが、8月5日に体調が急激に悪化し、入院。一時はICU（集中治療室）に入るほど症状は悪化したものの、同24日に退院。自宅療養を続け、番組にもリモート出演していた。