里崎智也氏 2年目佐々木朗希に激励の喝 「調整が遅い…昨年1年間トレーニングしていたわけだから」

[ 2021年1月31日 10:01 ]

里崎智也氏
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 元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(44)が31日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。2年目のシーズンに入るロッテの佐々木朗希投手(19)についてコメントした。

 昨季は実戦登板なしの佐々木は29日、石垣島春季キャンプの先乗り自主トレで、ブルペン投球を披露。捕手を立たせて21球を投げた。

 里崎氏は、ロッテの後輩に対し「1軍でも2軍でも1試合も投げていない状況ですし、ずっと1軍に帯同してトレーニングしていましたけど、今の自主トレの投球を見ていても調整が遅いなというところがある。昨年1年間トレーニングしていたわけだから」と指摘。

 そして、「オフシーズン休む選手っていうのは1年間頑張った選手。その中でプレーしていない、1年間体力づくりしてきた。オフの間も休まないで体力づくりして2年目の今年、2月1日から勝負の年だと僕は思う。その中でまだあの投球の緩さっていうのが気になりますよね。そういった意味ではロッテの先輩としては激励の、今のままじゃダメだぞっていう喝をあげたい」と話した。

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2021年1月31日のニュース