キンコン西野 円満退社強調 マネジャーとのLINE公開は反省「出すべきではなかった」

[ 2021年1月31日 09:17 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が31日、音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新。吉本興業とのマネジメント契約が終了してから一夜、マネジャーとのLINEのやりとりをSNSで公開したことについて「道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と話した。

 関係者によると、西野は原作・製作総指揮を務める公開中のアニメ映画「えんとつ町のプペル」の宣伝を巡り、マネジャーの対応の遅さなどに不満を募らせ、同社と退社も視野に入れた話し合いを続けていた。同社側も西野の主張において容認しがたい部分があったとみられ、契約終了の意向を伝え、双方合意の上で退社することになった。

 西野は今月27日に自身のツイッターに、LINE上でのマネジャーとのやりとりの画像などを投稿。「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。しっかりしろ!」などと綴っていたが、投稿からわずか3日間で、急転直下の退社劇となった。

 今回、ボイシーで「今日は正直な気持ちと事実をお話します」と切り出した西野。「事務所退社というと、ネガティブなイメージを抱くと思います。そう思う人がいても仕方がない」と話したが「僕と吉本興業の間で、もめ事というのは一切ございません」と円満退社を強調した。

 「もちろん、事務所とかマネジャーにブチ切れることは時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります。今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと。ぶっちゃけ、これまでも出していたんですけど」と反省を口に。「このタイミングでやると、そこを切り取られて、それが直接の原因だと思ってしまう人が出てくると思う。道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と話した。

 マネジャーには「変な感じになっちゃってごめんね」と謝罪。「関係は悪くなっていない。今度飲みに行く約束をしております」と語っていた。

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2021年1月31日のニュース