草なぎ剛 盟友・香取への誕生日プレゼントは弾き語り「オレたち一緒にどこまでも」「慎吾~」と熱唱

[ 2021年1月31日 20:32 ]

草なぎ剛
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 俳優の草なぎ剛(46)が31日、タレントの香取慎吾(44)とともにパーソナリティーを務めるbayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」(日曜後7・00)に出演。この日44歳の誕生日を迎えた盟友の香取に弾き語りで歌をプレゼントした。

 オープニングトークで「1月が終わろうとしています」(香取)「あれ?きょうは?きょうは?って感じですよね、そういえば」(草なぎ)「2021年1月31日です」(香取)「ということは1月の最後っていうことですよね。てことは?てことは?って感じですよね、きょうはね」(草なぎ)「なんの日、でしょうか」(香取)と思い切り“匂わせ”こそしたものの“核心”には触れず番組を始めた仲良しの2人。その後も通常通りのゆる~いトークで番組を進行した。

 だが、最後の最後に香取が「さあ、そういうことで。本日、44歳になりました。皆さんのおかげです。ありがとう」と誕生日を報告。草なぎが「慎吾、おめでとうございま~す!」と祝福すると、香取は「誕生日だから一つお願いしてもいいかな?オレの歌を弾き語りで歌ってほしい。つよぽんによる慎吾ちゃんの歌を聞きたいです」とお願いした。すると、草なぎはギターを弾きながら即座に歌い出した。

 その歌詞は「ヘイ!どうでもいいのさ、慎吾ちゃん。二人で一緒にいきましょ。ラジオもbayfm、最高、今年で25周年。つまずき転んでまた一緒に恥かくぜ。オレたち一緒にどこまでも突っ走ろう。だけど、絶対あきらめん。オレたち信じてゴーイングマイウェイ、bayfmの千葉に届けよ。オーベイビー。オレたちの気持ちがあるぜ。オーベイビー。慎吾ちゃ~ん。44歳おめでとう。オーベイビー。慎吾~。あしたもその笑顔でね」というもの。

 「どうでもいいのさ慎吾ちゃん」という歌い出しで思わず「えっ?」と声を出した香取だったが、最後まで聞いてから「ありがとうございます」とうれしそう。草なぎは元々あった自作の「俺の唄が聞こえてくる。」を「慎吾ちゃん誕生日バージョン」として替え歌にしたそうで「頭の入りがちょっと気になりましたけどね」という香取に、草なぎは「それね、『どうでもいいのさ、ラララ』から始まるから」と笑いながら説明。香取が「どうでもいいのさ慎吾ちゃん…。誕生日を祝う曲で…」と苦笑いでクレームを付けると、草なぎは「すいません、すいません。ネガティブな言葉になっちゃってたけど原曲がそういう言葉だったんで悪しからず」と答え、相変わらず仲のいい2人でこの瞬間を満喫していた。

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2021年1月31日のニュース