音楽事務所「サンクレイド」アーティスト13人がコロナ感染経験語る、ライブ活動意欲も

[ 2021年1月31日 23:42 ]

新型コロナウイルス感染者の緊急座談会に出席した「サンクレイド」所属のメンバーたち
Photo By 提供写真

 ビジュアル系バンド「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」のギターDieら、新型コロナウイルスに感染した音楽事務所「サンクレイド」のアーティスト13人による緊急座談会が開かれ、1月31日午後9時からYouTube公式チャンネル「ふあんくん」で生配信した。

 「感染時に自覚症状があったか?」「自宅療養でつらかったことは?」といった質問に対し、それぞれが自分の経験談を話していった。

 同事務所のダイナマイト・トミー社長(56)は渡航先の香港からリモート出演。検疫のため21日間、ホテル療養を課されPCR検査を3回行ったという。

 政府に対して意見を聞かれると「僕は経済優先派です。お金が欲しい。今は全く補償がないし、消費税でも下げて欲しい」と語った。

 「ライブ活動をやるべきか否か?」のテーマに対しては、ほとんどの出席者が「実施すべき」とし、「正しい情報で、自分で判断して欲しい」と話していた。

続きを表示

2021年1月31日のニュース