「マヂカルラブリー」野田が“昇天”　松本人志の一言で「芸人としてのゴールを迎えた」

「マヂカルラブリー」の野田クリスタル（左）と村上
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　昨年の「M－1グランプリ2020」で決勝大会に進出したお笑いコンビ（ユニット）の「マヂカルラブリー」、「おいでやすこが」、「錦鯉」の3組が、30日放送の関西テレビ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。見事に栄冠を勝ち取った「マヂカルラブリー」の野田クリスタル（34）が、ある“喜び”を明かした。

　番組内でナインティナイン・岡村隆史（50）から「一番、緊張した人は」と問われた野田は「僕は松本人志さんに会ったので。飲みに行った」と告白。その際は、何日も前から緊張したそうで、「色んなシミュレーションをした。（松本が）どういう人かも知らなかったので。面白くないと思われたら、終わりなので」と、笑いのエピソードを何本も用意したという。

　だが、本人の心配も杞憂に終わり、「（会って）そしたら、本当に（テレビで見るような）あのままの人だった」と一安心。その会で野田は、お笑いに関する自らの歴史や、参考にしていた松本人志の出演番組などを「全部話した」といい、松本からは「お前はほんまにアホやな。ほんまにおもろいな～」と言われたという。野田は「そう言われて、（芸人としての）ゴールを迎えましたね。（今は）余生ですかね」としみじみ語り、岡村を笑わせていた。