ノンスタ石田は陰のお笑い王? 「マヂカルラブリー」もビックリ! M-1審査に影響あった?

[ 2021年1月31日 09:13 ]

「NON STYLE」の石田明
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 昨年の「M-1グランプリ2020」で決勝大会に進出したお笑いコンビ(ユニット)の「マヂカルラブリー」、「おいでやすこが」、「錦鯉」の3組が、30日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。「M-1」の話題で盛り上がった。

 ナインティナイン・岡村隆史(50)が「僕は石田を教授と呼んでいますから。漫才オタク」と称するお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(40)は、優勝した「マヂカルラブリー」に対して「素晴らしいですよ」と絶賛。その上で「おいでやすこが」に対しては「2本目のつかみが失敗」と断言。本人たちからはクレームがついたが、石田は「1本目であんなに小田がはまっているのに、小田を使わずに、用意してきたつかみをやって。あ~急造コンビやな、と」と笑った。

 さらに3組を驚かせたのは、石田の内輪話。「M-1」で審査員を務めるお笑いコンビの「中川家」礼二(49)について、「僕、礼二さんから相談されるんですよ」とポツリ。「石田、今回のおいでやすこが、歌ネタやろ。どう評価していいか、分からへん」と今回も相談があったことを明かし、「マヂカルラブリー」の村上(36)は「礼二さんの相談役なんですか?」とビックリ。野田クリスタル(34)も「審査員を操っているの?」と驚いた。

 「マヂカルラブリー」が披露したネタは、野田クリスタルが繰り出すほぼジェスチャーのみのボケに、相方・村上がツッコミ続けるという奇抜なスタイルのもので、多くの反響を呼び、漫才なのかどうなのかという「論争」にもなった。岡村は「あんなにしゃべらんと、動いて笑いが取れるってすごい。漫才だと思うけどな」と認め、石田も「会話になっていない、とか言い出すと、ナイツもそう。霜降り明星だってネタによってはそうなる」と追随した。さらに石田は「なんか、ミルクボーイの株が上がっているじゃないですか。あれは正統派だと。でも、正統派ではないんですよ。あいつらは変わり種。なんで、正統派と言われるかというと、ただの見た目」とキッパリと評していた。

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2021年1月31日のニュース