村上ショージ 事務所にやらされた“屈辱”の仕事を暴露「えらい恥かかせてくれた」

[ 2021年1月31日 06:25 ]

村上ショージ
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 昨年の「M-1グランプリ2020」で決勝大会に進出したお笑いコンビ(ユニット)の「マヂカルラブリー」、「おいでやすこが」、「錦鯉」の3組が、30日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。番組にはお笑い芸人の先輩でもある間寛平(71)と村上ショージ(65)も登場し、村上が受けた衝撃的な仕事内容が明かされた。

 過去に、「ハローバイバイ」(2009年に解散)の金成公信とコンビを結成し、M-1グランプリ準決勝進出を果たした村上は、「俺も『R-1』出ているのよ。60(歳)まで」と、ピン芸人の日本一を決めるイベントにも出場経験があると告白。ところが、眉間にしわを寄せ、「2回戦で落ちたのよ。えらい恥かかせてくれたよな」と話し、その後にあった“屈辱的エピソード”を披露した。

 村上は「2回戦で落ちてから、1週間後に『仕事取ってきた』と言われて、“なんやねん”となったのが、3回戦の審査員」と、自らが落選したR-1の審査員役が回ってきたことにビックリ。それに対して「おかしいやろ、2回戦落ちてんのに」と、事務所のマネジャーと思われる人物にクレームをつけたものの、「大丈夫です。審査員室は暗くしていますから」と、意味不明な説明を受けたことを笑いながら明かした。

 これには、ナインティナイン・岡村隆史(50)も含めて出演者は大爆笑。さらに、村上は隣に座っていた間寛平と「キングオブコント」に出ると明言し、後輩芸人はそろって「えっ?本当ですか?」と信じられない様子を浮かべたが、村上は「うん、今年。本当の話」と、冗談ではないことを宣言した。「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(34)は「僕らは3冠狙っているんですけど」と動揺し、「おいでやすこが」も「僕らも出ます」とポツリ。これに村上は「決勝と準決勝のネタはできてんねんけど、予選ができてない」と笑わせていた。

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2021年1月31日のニュース