長谷川博己 大河ドラマ「麒麟がくる」撮影終了、苦難乗り越え安ど

[ 2020年12月29日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影を終えた主演の長谷川博己(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜後8・00)で主演を務める長谷川博己(43)の撮影が27日に終了したことを同局が28日発表した。新型コロナウイルスの影響で約3カ月間、撮影を休止。苦難を乗り越えた長谷川は「クランクアップできて本当に安心した」と胸をなで下ろした。

 同局によると、27日に本能寺の変に関わるシーンで出番を終了。長谷川は「大河ドラマは日本の文化なんだと感じ、続けていきたい、後につなげていきたいと思った」と語った。全体の撮影終了は、風間俊介(37)のコロナ感染などが影響して見通しが立っていない。最終回は来年2月7日放送予定。

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2020年12月29日のニュース