フワちゃん、さんまを分析して分かった“攻略法”明かす「そこは赤ちゃんと一緒ですね」

[ 2020年12月29日 21:10 ]

フワちゃん
Photo By スポニチ

 人気ユーチューバーでタレントのフワちゃん(27)が29日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!! 4時間スペシャル」(後6・00)に出演。お笑いタレントの明石家さんま(65)の“攻略法”を明かす場面があった。

 「今年最も反省していること」というテーマで、フワちゃんは「1回目の『さんま御殿』で、全然さんまさんにハマらなかったことですね」と苦い表情。さんまから「そんなことないやろ!」と返されるも「初めての『さんま御殿』だったから、全部準備していったんですよ。さんまさんは棒を持ってるから、私も自撮り棒持ってるし『同じ!』って言おう。私は昔、ギャルを仕切ってたので『さんまさんと同じキャラだよ!』って言おう。さんまさんが言ってきたら、こう返そうっていうのを全部考えてきたんですよ」と対策を練っていたという。

 「そうしたら『これを言わなきゃ!』ってことが多すぎて、全然別のタイミングで話したりして、ハマらなかったんです」と肩を落とす。さんまも当時のことはよく覚えているそうで「噛み倒しよってな。『渋谷では“女明石家さんま”って言われてます』って言うのを『女赤ちゃん、あかしま、あかしま…』ってな」と真似して笑わせた。

 「私の考えてきたことでは全然ハマらなかったのに、ミスで笑うんですよね。それで、さんまさんは何だったらハマるんだろうって分析して」と、研究結果を発表するフワちゃん。「まず、小手先は通用しないんですよ。何か言われて思いつかなかったときに『タピオカに入れて飲んじゃお!』とかでは、全然笑わないんです。あと、ミスとか自然発生の間違いで笑う、そこは赤ちゃんと一緒ですね。それと、自分の本音を話せば笑ってくれる、これはギャルと一緒」と明かした。

 さんまが「俺はターゲットちゃうよ。テレビの向こうがターゲットやからね!」と指摘するも「ここにいる人たちみんな、さんま笑かしに来てるんだから!」と返して、笑いを誘っていた。

続きを表示

2020年12月29日のニュース