NHK 29日「いつも“となり”にいるアニメ」放送、ジブリの魅力に迫る

[ 2020年12月29日 10:00 ]

アーヤと魔女(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
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 NHKは29日、午後6時5分から「いつも“となり”にいるアニメ 最新作『アーヤと魔女』と歴代作品で見せるジブリの全て」を放送する。

 宮崎駿氏(79)と故高畑勲さんを中心に、米アカデミー賞を受賞した「千と千尋の神隠し」をはじめ、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「火垂るの墓」「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「かぐや姫の物語」など、アニメーション史と映画史に残る名作の数々を世に送り出してきたスタジオジブリ。30日には同局で駿氏が企画し、息子の宮崎吾朗氏(53)が監督を務めたスタジオジブリ最新作の長編アニメ「アーヤと魔女」がオンエアされる。

 今回は最新作の放送を前に、日本のみならず世界の人々からも愛される歴代作品の名シーン、そして街角や制作に携わってきた人たちの作品に対する思い出や熱い声などを紹介。ジブリアニメの魅力に迫っていく。

 また、駿氏と吾朗氏、プロデューサーの鈴木敏夫氏が出演。そのほか、「千と千尋の神隠し」で坊、「ハウルの動く城」でマルクルの声を演じた俳優の神木隆之介(27)、今回の「アーヤと魔女」で主人公・アーヤを演じた女優の平澤宏々路(13)らキャスト陣も登場する。

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2020年12月29日のニュース