【紅白リハ】水森かおり 亡き父に捧ぐ巨大衣装「高いところなので、父にも近いのかな?」

[ 2020年12月29日 16:34 ]

<第71回NHK紅白歌合戦リハーサル>取材に応じた水森かおり
Photo By 提供写真

 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、水森かおり(47)が亡き父にささぐ熱唱を誓った。

 ご当地演歌の女王は、「瀬戸内 小豆島 ~2020映えSP~」を歌う。毎年、大きさや仕掛けが話題になるが、今年は“映える”巨大衣装になりそうだ。「久しぶりに巨大衣装をやらせていただくんですけど、皆さんが歌う立ち位置よりは高いところから歌います」と明かし、「本当にすごいです。スケールも大きいし、今までで一番の巨大衣装と言ってもいいんじゃないでしょうか?」と自信をのぞかせた。

 デビュー25周年を迎えた今年、7月に最愛の父を亡くした。「(歌う場所が)高いところなので、父にも近いのかな?見てくれていると思う」。父にささげる歌唱で、「21年を実りの多い1年にしたい」と誓った。

 ユーチューバーでタレントのフワちゃん(27)、デザイナーでタレントの篠原ともえ(41)も参加する。水森は「どうなるかいい意味で不安です。ワクワクなんですが、どうなるのかな?」と本音を明かしつつ、「さっきリハーサルをして、楽しい時間になるんじゃないのかな」と期待も口にした。

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2020年12月29日のニュース