「鬼滅」挿入歌「竈門炭治郎のうた」 レコ大で生歌唱決定、ファンの間で知られる名曲

[ 2020年12月29日 12:00 ]

「竈門炭治郎のうた」ジャケットイラスト
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 爆発的人気を誇る「鬼滅の刃」の挿入歌として知られる「竈門炭治郎のうた」が、TBSで30日に放送される「第62回日本レコード大賞」(後5・30)で、「椎名豪 featuring 中川奈美」として生歌唱されることが決まった。

 映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が27日までに観客動員2404万9907人、興行収入324億7889万5850円を記録し、01年「千と千尋の神隠し」(316億8000万円)を抜いて歴代興収1位に躍り出るなど空前の大ヒットとなっている「鬼滅の刃」。その話題性からレコード大賞では特別賞を受賞した。

 「竈門炭治郎のうた」は、アニメの挿入歌ながらデジタルシングルチャート3位を獲得(オリコン調べ)。アニメの第19話「ヒノカミ」で流れるもので、涙を誘うとファンの間でも名曲として話題に。今回はそんな同楽曲を歌手で声優の中川が新国立劇場の舞台から生歌唱する。

 さらに、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎」で大賞候補となる「優秀作品賞」を獲得したLiSAが生出演。「鬼滅の刃」を自身の思いと共に振り返る。

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2020年12月29日のニュース