【紅白リハ】キスマイ・玉森「キスマイらしさ全開」パフォーマンス　北山「ローラースケートが個性」

＜第71回NHK紅白歌合戦リハーサル＞取材に応じたKis-My-Ft2（前列左から）藤ヶ谷太輔、玉森裕太、北山宏光（後列左から）横尾渉、千賀健永、宮田俊哉、二階堂高嗣
Photo By 提供写真

　大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」（後7・30）のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKで行われ、2年連続2回目の出場となるアイドルグループ「Kis-My-Ft2」が取材に対応した。

　玉森裕太（30）は「今年で2年目ということで光栄。キスマイらしさ全開でパフォーマンスを見せていければなと。今年も頑張らせていただきます」と意気込んだ。

　本番では、後半の序盤に登場し、「We never give up!」を披露する。北山宏光（35）は「コロナで、聞いてもらえる方に元気を出してほしいという思い込めて選びました」と選曲理由を明かし、「ローラースケートが個性なので、スケートを履いて、あんなこと、こんなことみたいな…。踊る、歌うだけじゃない、自分たちらしさが出せる」と自信。「グループの個性はたくさんジャニーズである中で、パフォーマンスとして見せられるのは強み。光GENJIから受け継いでいますし、何せ大きな会場でパフォーマンスする時に自分たちの武器になっているなと思う」と続けた。

　2020年を振り返り、二階堂高嗣（30）は「今年はツアーできなかったんですが、コロナということで配信が東京ドームでできたので、マイナスではなくてプラスに捉えたのは配信できたのは大きなことだった」。千賀健永（29）は「今年はコロナで自粛期間あったりしてそれぞれ今まで感じたことない休みを過ごしたと思う」としながらも「それを僕らはポジティブに捉えて、ファンに喜んでもらえるよう考えて、こういう年でしたが、これを糧に21年もさらに大きくなれるように頑張りたい」と来年への意気込みを語った。