【紅白リハ】Foorin成長実感 ちせ「自転車で長い距離走れる」 たける「給食食べるの早くなった」

[ 2020年12月29日 14:50 ]

<第71回NHK紅白歌合戦リハーサル>取材に応じたFoorin(左から)たける、もえの、ちせ、ひゅうが、りりこ
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 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、小中学生ユニット「Foorin」が元気に意気込みを語った。

 出場歌手としては2年連続2度目だが、18年には企画コーナーに出演しており、3度目のステージとなる。米津玄師のプロデュース曲で、昨年の日本レコード大賞を受賞した「パプリカ」を歌唱予定。ひゅうがは「紅組のトップバッターで、めちゃめちゃ緊張しているんですけど、こういう状況だからこそ、僕たちは明るく楽しく歌って、世界中の子供たちとつながれたら…つながります!」と健気に宣言した。

 コロナ禍で学校生活にも影響は大きかった。もえのは「自分達がどう過ごして行けば良いか困っていた子もいると思うけど、『パプリカ』を見てくださって、ちょっと元気になってもらったり、こういう状況だけど頑張ろうとエネルギーになれば、心の支えになれば。精いっぱいエールを送りたい」と誓った。

 全員が成長期。もえのは「(身長でりりこが)私を抜かしたんですよ」と明かすと、りりこは「10センチくらい?6センチくらいかな?約5センチです」と胸を張った。ちせは「6センチ伸びた」といい、「今はもう130センチくらい。125センチからしか乗れないジェットコースターに乗れるようになったし、自転車で長い距離を走れるようになりました」とうれしそうにを報告。たけるは「給食を食べるのが早くなった」と無邪気に語っていた。

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2020年12月29日のニュース