コロナ禍の紅白リハ 感染防止対策で代表取材などの措置

[ 2020年12月29日 10:16 ]

第71回紅白歌合戦
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 大みそかに放送される「第71回NHK紅白歌合戦」の音合わせが29日午前、東京・神南のNHKで始まった。

 例年はNHKホールに各メディアの取材陣が集まり、音合わせの模様や、音合わせ後の談話などを取材するが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策で代表取材などの措置が取られた。

 出演者側も同行スタッフの人数を削減。関係者は「NHK側の入館パスの発効は例年より少なくなっているはず」と話した。

 午前は、日向坂46が今年9月に発売した初アルバム「ひなたざか」の収録曲「アザトカワイイ」、櫻坂46が12月9日に発売した1作目のシングル「Nobody’s fault」などの音合わせが順次行われた。

 今年の紅白は無観客で、NHK局内全体が舞台。主なステージは「NHKホール」「101スタジオ」「オーケストラスタジオ」「審査員ルーム」の4会場となる。

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2020年12月29日のニュース