【紅白リハ】JUJU 初の大舞台に込めた思い「皆さんの全てがやさしさに包まれれば」

[ 2020年12月29日 16:39 ]

第71回NHK紅白歌合戦のリハーサルを終え記念撮影に臨むJUJU
Photo By 代表撮影

 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、初出場のJUJU(年齢非公表)は「やさしさで溢れるように」を披露した。

 初のリハーサルを終えたJUJUは「NHKホール(に来ること)自体は初めてじゃないのに来たことない所に来た感じ。ワクワクもドキドキもするし恐れ多い。子どもの時から憧れてた現場で歌うのはこういうことなんだというのを感じた」と心境。

 記者からは、“衣装は武器である美脚を披露する?”といった質問が飛んだ。「武器にしたことはない…」と苦笑しつつ「当日は脚を出すことなく。でも出ているに等しいような。でも出すことなく、出ているような…そんな感じです」と明かした。

 初の大舞台での演出に感動したようで「音合わせしただけでも、グッときてしまう…私の周りの…私の周りの造形物が私好みでした」と語った。

 今回の選曲については「何曲か大きな転機になった曲があって、この曲が2度目の転機」とし、「今年はいろんなことあったので、今年こそ、やさしさにつつまれればいいし、来年は素敵な年にしたい。その境目の12月31日に歌うならこの曲が良いな。皆さんの全てがやさしさに包まれればと思う」と願いを込めた。

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2020年12月29日のニュース