佐藤浩市 コロナ禍で久々の舞台あいさつに驚き「どぎまぎしています」石田ゆり子は「感動」

[ 2020年12月4日 18:56 ]

映画「サイレント・トーキョー」初日舞台あいさつで、アクリル板越しにトークする佐藤浩市(左)と石田ゆり子
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 俳優・佐藤浩市(59)が4日、東京・丸の内TOEIで、映画「サイレント・トーキョー」(監督波多野貴文)の公開初日舞台あいさつに、石田ゆり子(51)、西島秀俊(49)らと出席した。

 コロナ禍で映画関連のイベントが激減したとあって、佐藤は「この光景が久しぶりで、どぎまぎしています」と客席を見渡して心境を告白。石田も「お客さんを前に見るのが久しぶりなので、感動しております」と感激していた。

 クリスマスイブの12月24日、渋谷や恵比寿を標的にした爆破テロ事件をめぐるサスペンスと、容疑者(佐藤)によって事件の容疑者に仕立てられてしまう主婦(石田)、テレビ中継スタッフ(井之脇海)と、事件を追う刑事(西島)らが織りなす群像劇を、疾走感たっぷりの99分にまとめた作品。作品の反響を聞かれた佐藤は「僕の知り合いの人って、メールもLINEもくれない。FNS歌謡祭に出たって、オールナイトニッポンに出たって、僕に反応がない。かみさんにしか反応が来ない」と渋い顔を見せた。

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2020年12月4日のニュース